昭和55年11月、昭和瀝青工業（株）と共同で風吹砕石場の敷地内に50トン/時の生産能力のアスファルト合材生産プラントを建設、自社はもとより各舗装工事現場に向け供給を始める。
平成4年3月には、需要の増加と設備の老朽化に伴い、120トン/時の生産能力を持つアスファルト合材生産プラントを新設、続いて平成6年には建設廃材リサイクル事業の展開に合わせて再生合材用ユニットを併設し、再生合材の生産も可能になりました。
平成18年3月、新風吹トンネルの工事に伴い移転することになり、同じ敷地内に新たにプラントを建設し生産能力120～150トン/時、貯蔵サイロ（120トン）を備え、大型工事にも対応出来る十分な能力を有したプラントになりました。
また生産品目も排水性舗装用合材に代表される各種改質合材やカラー舗装用合材等の特殊合材、自社建設廃材リサイクルプラントで生産した再生骨材を混合した再生合材、そして従来のアスファルト合材の生産まで確かな技術力で対応、国道をはじめ、県道工事や駐車場などの舗装工事に供給しています。

自社の原石採取場にて採取をして、用途別のサイズへ製品化を行っています。
主にコンクリート用砕石、アスファルト砕石、道路用砕石として供給をしています。

建設廃材（アスファルト廃材、コンクリート廃材）の受入を行い破砕・選別を行い再生資源として製品化を行っています。
主に路盤材・裏込材・埋設管保護材などに使用されています。また「和歌山県けんさんぴん」「和歌山県リサイクル製品」の認定も受けています。

解体系の木くずを受け入れ破砕処理プラントで再生資源として製品化を行っています。
主に製紙用、燃料用チップとして使用されています。

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